大普賢岳 (大峰山脈・1779.9m)




天気:曇り 日にち:2006年7月16日
メンバー:2名

和佐又キャンプ場(13:10)→(14:00)笙の窟(14:05)→(14:20)日本岳鞍部(14:22)
→(14:33)石の鼻(14:40)→(15:20)山頂(15:36)→(17:50)和佐又キャンプ場



ハシゴを登ればまたハシゴ。高所恐怖症の身としては疲れました。


11時半頃和佐又キャンプ場に到着。この後テントを張って、お昼を食べて出発。



シタンの窟、朝日窟と過ぎ、笙の窟へ。水が崖をつたって滴り落ちている せいか虫がたくさん寄ってきました。その後は鷲の窟と続きます。




日本岳の鞍部の手前で団体さんに遭遇。「まだまだこれからですよ、頑張って!」と、ハッパをかけられました。 その後はハシゴが続いて猫は青息吐息。花や風景の写真を撮る余裕もありませんでした。 やがて石の鼻。ここは素敵なビューポイント。視界が開けて気持ちいいのと風が心地いいの です。遠くの青い山並がはっきり見えます。



小普賢岳の横を巻いて、ハシゴの連続に顔色を失いながらも遮二無二登っていくと大普賢岳の山頂に着きました。 ハシゴはしっかりしていますが、何しろ高所恐怖症ですから怖いのです。アホか、って言われても仕方ないほど慎重に慎重に登りました。



山頂はさして広くはありませんが他に登山客はなく、てっぺんをふたり占めできました。 周りを見渡すと、雲がかかっているところもありますが、まずまずの展望。 風が出てきたので山座同定はほどほどにして下山することに。来た道を辿りました。






では、今回出会った花たちを紹介します。(クリックで拡大)

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